練習嫌いな人ほど[効果てきめん][即スコアアップ]！！

「手打ちはうまくなれない」は都市伝説だ！

　うまくなれない諸悪の根源のようにいわれる“手打ち”。でも「ボールって手を使わないと打てないんじゃないの？」というふとした疑問から調べてみたら、アマチュアはむしろ手打ちのほうが「早く」「安く」「簡単に」上達できるのがわかった！　そんないいことだらけなら、マスターしない手はない。うまくなる“手打ちスイング”、早速今日からトライしてみましょう！

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Ａ．プロでも6割以上は「使っています！」
横峯さくら−腕は使いますけど手首より先は使わないですね

宮本勝昌−アマチュアは絶対に手を使うべきだよ

河野晃一郎−カラダだけじゃクラブを振れないでしょ

李知姫−カラダだけではバックスイングが振り遅れてしまうんです

甲田良美−球筋をつくるために使います

横田真一−カラダはゆっくり、手は速く振るイメージでスイングしてる

山下和宏−カラダだけだと腰が開いちゃう

佐伯三貴−右手は使わないけど左手は使っています

菊地絵理香−手を振らないとパワーが出ません

矢野東−バックスイングからフォローまで手を使う意識はある

茂木宏美−肩甲骨を動かすから手も動きますよね

Ｊ・チョイ−手を使うと振り遅れがカバーできる

鬼澤信子−腕を動かしてカラダを回転させています

飯島茜−手を使わないとコックができませんよね

鈴木亨−腕を振らないと体幹のエネルギーが伝わらないよ

金田久美子−ヒジや腕のポジションをキープするために必要ですよね

若林舞衣子−カラダと腕の一体感は使わないと出ません

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斎藤愛璃−「使おう」とはしてません

五十嵐雄二−手はカラダの動きについてくるものだから

笠りつ子−どっちとか気にしたことないですね

諸見里しのぶ−「使いすぎちゃう」から「使わないように」しています

一ノ瀬優希−手じゃなくてクラブを振るイメージです

宮里優作−カラダも手も両方使うけど手が主体ではないね

木戸愛−使わないように気をつけています

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中井学(なかい・がく) 1972年生まれ。ツアープロからアマチュアまで、実戦で好スコアを出させる理論と指導法に定評のあるプロコーチ。今回オススメする「上達手打ち」で、多くのアマをスコアアップさせた実績あり。

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